ファースト・アルバム「Eternity’s Children」とセカンド・アルバム「Timeless」の全曲とシングル3曲が含まれている。実質ベスト的盤的な内容。男前でインテリの男の子、女前のマフラーしちゃってる女の子の参加しているちょっと持っとかないとダメだぞ的な雰囲気がおおいに漂っています。
ファーストはミレニアムのCurt Boettcherがプロデュースで参加しているってところがやはり急所で、コーラスとサイケな感じが見事に合わさっています。必踊曲「Mrs. Bluebird」が人気だけど、その前の「My Happiness Day」と「Lifetime Day」がお気に入り。
ちょっと全体的にシャリシャリした音で、(録音が悪いんじゃなくてそういう狙いだと思われる)あちこちの評価ではかなりの名盤扱いだけど、全然受け付けない人もいるかもしれません。
「I WANNA BE WITH YOU」からセカンドアルバムに収録されていた曲ですが、そこからPOP度合いが増します。
聴きやすいのがセカンド、唸らされるのがファーストといった感じです。