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レイトアゲイン / ピーター,ポール&マリー

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lateagain

ピーターポールマリーの名を出すと、
ああ、それなら知ってると結構言われる。
それも10代の子とかにPPMだよね♪という感じで。
何で知ってるの?って聞くと、お父さんとかお母さんが聞いてたもん。
とか言われる。
何かちょっと悔しい。あんまりPPM知らんかったし・・。

内容もそうだけど、このアルバムの音の良さは相当なもの。
名盤の条件で、音質の良さって実はかなりあると思う。
特にハーモニーが重要なソフトロック関連ならなおさら。
このアルバムその点では、文句のつけようがない。

音がいいからってことで、映画のサウンドトラックにフリーデザインは録音していたってどこかで聞いたけど、
彼らもそんな工夫をしていたのだろうか。
1曲目の「Apologize 」の声が、本当に気持が良い。
しかもパートごとにきっちり左右に分かれていて、アンプを使えば、PPM気取りでカラオケのように参加できる。

そして、このアルバムには「彼女は夢見る」という必殺曲がある。
曲のタイトルとして、こんなに魅力的なタイトルは他にはちょっと思いつかない。
本人たちがいうには、方向性がバラバラのごちゃまぜアルバムとのことですが、個人的には、何度も何度も聴くことのできる真の名盤です。

メタル&ハードロック→70'Sロック→90'Sロック→50'Sジャズ→90'Sジャズ→クラシック。ある意味、優等生的に順序良く音楽を聴いて来たのに、 なんでか、ここに来て→60'S~ポップスの世界へ埋没・・。名残にも埋没 「ソフトロック・カフェ」を夢見る人の音楽紹介ブログです。

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