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マインド・ダスターズ / ケニー・ランキン

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mindsuster
ハーパースビザールの「4」に入っていた「Cotton candy sandman」が熱烈に好きになった。ハーパースのアレンジはニック・デカロで、何度も何度も聴いて、やっぱりオリジナルも聴きたくなったので、マインドダスターズを購入する。

ちょうどタイミング良く、2008年から紙ジャケでリリースしている最中だったらしく、これはラッキーということで集め始めた。ソフトロック絡みのCDは欲しくてもCDになっていなくて、レコードだけの場合や、なったとしても、すぐに廃盤→高値という流れになっている事が多いから、運みたいなものって集める方にもあって、タイミングが良いときは必ずその音楽が好きになる。たぶんケニーランキンとは波長があうに違いないと考えた。

予想通り、良いなこの人と思っていたら、突然の訃報を聞いた。
せっかく知り合えた(ファンになった)のに、そのエネルギーの行き場がふっと消えてなくなった。
けっこう悲しい。

この紙ジャケシリーズがしっかり追悼になってくれれば良いと思う。

最初は「Cotton candy man」とカヴァー多しの「Peacefull」ばかり聴いていたけど、
「Mr tumbring man」とか後半のさらっと歌う「ソング・フォー・ア・ウィンターズ・ナイト 」とか「ザ・ガール・アイ・レフト・ビハインド 」もかなり良い

今だったらやらないであろうちょっと大業なストリングスもこの声があれば、問題にならない。しっとりしたロマンチックがアレンジも嫌味に全然ならない。
買ってから3年ぐらい経ちますが、今もかなり聞くアルバムです。

メタル&ハードロック→70'Sロック→90'Sロック→50'Sジャズ→90'Sジャズ→クラシック。ある意味、優等生的に順序良く音楽を聴いて来たのに、 なんでか、ここに来て→60'S~ポップスの世界へ埋没・・。名残にも埋没 「ソフトロック・カフェ」を夢見る人の音楽紹介ブログです。

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