ビーチボーイズのステレオ版が出るようになって久しい、伝記ものや本人の言をとれば片方の耳が不自由なブライアン・ウイルソンがステレオを聞き取れないのでモノラルでアルバムを作っていた。コーラスワークが身上のビーチボーイズならばステレオにすることでより複雑な音楽を作ることができたはずである。
todayは個人的にビートルズで言うところのラバーソウルみたいなアルバム。ペットサウンズという名盤があるが、実際良く聴いているのは圧倒的にtodayの方、なんだかんだで4種類ぐらいtodayを持っている。
理由は、ステレオになって喜んだのもつかの間、大きな問題がある。
各CDによって、音質とピッチと声の高さが違うから。
モノラルしか入っていない版のものが、一番声が高い。「Please let me wonder」のブライアンウィルソンの声が高く感じます。
1. 踊ろよ、ベイビー
2. グッド・トゥ・マイ・ベイビー
3. 元気をお出し
4. パンチで行こう
5. ヘルプ・ミー・ロンダ
6. ダンス・ダンス・ダンス
7. プリーズ・レット・ミー・ワンダー
8. アイム・ソー・ヤング
9. キス・ミー・ベイビー
10. 知ってるあの娘
11. イン・ザ・バック・オブ・マイ・マインド
12. ビッグ・ダディと一緒に
13. ダンス・ダンス・ダンス (オルタネイト・テイク) <ボーナス・トラックス>
14. アイム・ソー・ヤング (オルタネイト・テイク) <ボーナス・トラックス>